物件を検討している中で、「その物件、うちなら他社より安くご紹介できますよ」と言われた経験はありませんか。魅力的に聞こえる言葉ですが、実際にお話を伺ってみると、内容がよく分からないまま契約してしまったというケースもあります。

この記事では、「安く紹介できます」という言葉を聞いたときに、確認しておきたいポイントをお伝えします。仲介手数料の仕組みについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
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「安く紹介できる」の中身は、会社によって違う

「安くできます」という言葉には、いくつかの意味が含まれている可能性があります。仲介手数料そのものを割引しているのか、キャンペーンによる一時的な値引きなのか、あるいは別の名目の費用と相殺しているのか。同じ「安い」という言葉でも、仕組みはさまざまです。

まず確認したいのは、「何が」「どういう理由で」安くなるのかを、具体的に説明してもらうことです。説明が曖昧なまま「とにかく安いです」で終わる場合は、一度立ち止まって確認する価値があります。


確認しておきたい3つのポイント

①仲介手数料以外の費用が発生しないか

仲介手数料自体は安くても、別の名目(コンサルティング料、事務手数料など)で費用が発生するケースがあります。最終的にかかる費用の総額を、契約前に書面で確認しておくことをおすすめします。


②物件の紹介条件に制限がないか

「安く紹介できる」という条件が、特定の物件(自社が売主となっている物件など)に限られている場合があります。もともと検討していた物件とは別の物件を強く勧められる場合は、その理由を確認してみてください。


③今契約している(または検討している)会社にも確認する

すでに他の不動産会社で内見や相談を進めている場合、その会社にも同じ条件で確認してみることをおすすめします。同じ物件について、複数の会社から異なる説明を受けた場合は、それぞれの内容を比較したうえで判断してください。


「今、他社からこう言われているけれど、どう判断すればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。内容を一緒に確認することもできます。
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「今すぐ決めてください」と急かされたら注意

「この条件は今日だけです」「今すぐ契約してもらえれば、もっと安くします」といった形で、判断を急がせる言い方をされる場合は、特に注意が必要です。本当に条件が良い提案であれば、少し時間をかけて検討しても、内容が大きく変わることは通常ありません。焦らせトークの見分け方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
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まとめ|「安さ」の中身を確認してから判断を

「他社より安く紹介できます」という言葉自体は、決して悪いものではありません。ただ、その中身をきちんと確認しないまま判断してしまうと、後になって「思っていたのと違った」ということが起こり得ます。

費用の総額、物件の条件、契約を急がされていないか。この3点を確認するだけで、判断がしやすくなります。今まさにそうした説明を受けていて、内容を整理したいという方も、私たちgritにご相談ください。比較していただいて大丈夫ですし、急かすこともありません。

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